『手紙』
東野圭吾

重い小説だ。

私は差別なんてしていない。今までそう思ってきたけど、本当にそうだっただろうか？

きっと誰もが差別はいけないことだ。そう思っているに違いないが、きっと無意識の内に差別をしているのだろう。これを読んでそう思った。

小説の中にこんな場面があった。

殺人者の家族は世間から差別されて当然なんだ。家族が差別され、辛い思いをする事で殺人者が自分がしてしまった事への罪の重さを自覚する。また、こんな事はしてはいけないのだと世間の見せしめにできる。

確かにそうかもしれない。それでも、家族は納得できないだろう。何で自分が起こした事でもないのに、これほどまで辛い思いをしなければならないのか。どれだけ考えても納得できないだろう。

結局何が正しいかなんてわからない。
それでもこれを読んで少し考えた。みんながこれを読んで考えたら、ちょっとずつ世の中が変わるかなぁ…？
そうだったらいいな。

私は努力が好きではありません。

頑張ってるのはすごいと思うんだけど、頑張ってもできなかったらかっこ悪いから？

そういうかっこ悪さを他人に見せるのが嫌なんです、私。

頑張ってる人を見てると刺激を受けるけども。

でもこれからちょっと頑張ってみようと思う。

今までの人生の中で努力したことってあまりないけど、本気で目標設定して始めてみたらどうなるんだろう？

可能があるんだ。
チャンスがあるんだ。

飛び込まなくてもいいけれど、一度きりの人生ならばやらないで後悔したくない。
やってみないとわからない。

努力次第で道が開けるのならば、私も頑張ってみる。仲間がいるから頑張れる。
まだなんだかよくわからないけど、仲間を信じてみます。

更新してたつもりができてなかった…
これはそのうちのひとつだけど、他のはもぅおじゃん…あーぁ。


会社を辞めるのは、
「あと一年」待ちなさい！
続職のススメ

石田淳

読み終え 1月20日

「仕事を辞めたい」と単純にそして簡単に思っていた。もちろん転職が簡単なことではないとわかったつもりでいるけど、つもりだったのかもしれない。そのくらい頑張ろうと思った本である。

この会社にはあまり当てはまらないことも多々あるけど、会社という分類では同じのはずだから今日から行動を変えていこう。